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2009年10月17日

36.永遠の日常(13)


 柿崎はコースの下へ向かってストックを大きく振り回し、同時に携帯で、
「吉森、タイム頼むな。」と指示を出した。
「年功序列でいいの?スタート。」新田がニヤニヤして言うと、
「なに言ってんだよ、若い順。お前、だんだんずるくなって無いか?」と柿崎が呆れたように答えた。
 アマチュアレベルでは大した影響は出ないが、アルペンスキーはコースが整っているうちに滑るのが断然有利だ。
 小4、小6、中1の子供たちの順に次々とスタートして行き、新田が最後にスタートの順を迎えた。
 柿崎が携帯を新田の耳に当てると、ゴールの吉森から、
「じゃ行くぞ、3、2、1、GO!」と掛け声が飛んできた。
 その瞬間、飛び出すように新田がスタートを切った。


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posted by 北乃 道晴 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 36.永遠の日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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