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2009年10月19日

36.永遠の日常(24)


 新田は札幌に小さな一軒家を購入した。
 札幌の中央に近い、豊平川沿いの小さな敷地に、青いトタン屋根と白い躯体の2階建ての小さな家が建っていた。まだあおいが元気だった頃に借りていたアパートから2ブロックほどのところだ。
 誰も住んでいないこの家には、あおいとみく、そして新田がそれぞれ一人ずつ写っている写真が3枚、ダイニングテーブルの上に並べられていた。
 そしてあおいの写真の横には、新田が書いたメモが置かれていた。
「今日は何して遊んだの?」
 天気が良い日には常に明るい日差しが差し込むように、カーテンが開け放たれたままになっていた。


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posted by 北乃 道晴 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 36.永遠の日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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