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2009年10月20日

36.永遠の日常(25)


 第14戦シンガポールGP。
 10ポイントのリードを保ちながら、再び3年連続のワールドチャンピオンを目指す新田はフロントロウ2位のスターティング・グリッドに並んだ。
 スタッフが全員ピットに引き上げ、一瞬だけ視界が静寂に包まれた。
「ロンバルディ・・・。少しはあんたが思い描いたレーシングドライバーに近づけているかな?」新田がふとヘルメットの中で呟いた。
 レッドシグナルが順に点灯を始め、最後に全てが消灯した。
 新田はいつもの通り、自分のお気に入りの時間へと飛び出していった。


(完)





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posted by 北乃 道晴 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 36.永遠の日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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